福知山駅から出発するラッピング電車(京都府福知山市駅前町)

福知山駅から出発するラッピング電車(京都府福知山市駅前町)

 JR西日本福知山支社は8日、明智光秀らが描かれたラッピング電車の運行を始めた。福知山城や黒井城跡など北近畿エリアにある光秀ゆかりの地をアピールし、観光の活性化につなげる狙い。


 電車は4両編成で、甲冑(かっちゅう)姿で馬に乗った光秀、細川幽斎、細川ガラシャ、赤井直正といった人物のほか、福知山城、御霊神社、明智藪などゆかりの場所が金屏風(びょうぶ)をイメージしたデザインで描かれている。はしだて、きのさき、こうのとりの三つの特急が対象で、来年10月末ごろまで運行する。


 この日は、運行開始列車として特急こうのとりが午前9時50分、福知山駅を出発した。地元で活動する「丹波福知山手づくり甲冑隊」のメンバーらが見送り、鉄道ファンが盛んに写真を撮っていた。


 兵庫県丹波市から祖母と訪れた男児(4)は「電車は格好良かった。写真も撮れて楽しかった」と話していた。