【資料写真】ロゴスランド内にある宿泊施設(京都府城陽市)

【資料写真】ロゴスランド内にある宿泊施設(京都府城陽市)

台風に備え、懸垂幕を取り外す和束町の職員たち(同町役場)

台風に備え、懸垂幕を取り外す和束町の職員たち(同町役場)

 週末に接近が予想される大型の台風19号に備え、京都府の山城地域では公共施設の休業やイベントの中止・延期が決まっている。各自治体では10日から、役所や役場の庁舎にある懸垂幕や看板などを一時的に撤去し始め、住民にも注意を呼び掛ける。

 城陽市総合運動公園のレクリエーションゾーン「LOGOS LAND」は12日午前11時から宿泊施設を休業、遊具の利用を中止する。笠置町の笠置キャンプ場は11日午後3時から12日まで閉鎖される。

 イベントや催しは、宇治田原町が12日午後5時からの「田原祭前夜祭」を中止する。同日は木津川市山城町にあるアスピアやましろでの「きづがわ福祉フェスティバル」も中止、和束町釜塚の町社会福祉センターで初開催予定だった「茶源郷和束 お茶料理コンテスト」は延期(実施日未定)が決まった。

 和束町では10日、前日に町役場前に掲げたばかりのワールドマスターズゲームズ開催をPRする懸垂幕を町職員が一時取り外した。城陽市は庁舎にある懸垂幕や屋外看板を、京田辺市は木津川の増水に備えて河川敷にあるベンチなどを、ともに11日に一時撤去する。

 八幡市では、閉庁日の避難所開設に備え、出勤する職員の調整を開始。「気象情報に注意し、植木鉢など飛びやすい物は屋内に入れるなど対策を」と呼び掛けている。