金時豆の甘煮と白玉団子をのせ、自家製黒蜜をかけて仕上げた「沖縄ぜんざい」(高島市今津町深清水)

金時豆の甘煮と白玉団子をのせ、自家製黒蜜をかけて仕上げた「沖縄ぜんざい」(高島市今津町深清水)

器の底にたっぷりと敷き詰めた金時豆の甘煮

器の底にたっぷりと敷き詰めた金時豆の甘煮

 大津市木戸で老舗の煮豆店を経営する女性がこのほど、商品の金時豆の甘煮を使った沖縄風かき氷「沖縄ぜんざい」を、滋賀県高島市今津町の今津浜水泳場近くの湖岸沿いにある店舗で販売し始めた。「控えめな甘さの豆とふんわりとしたかき氷で涼しさを感じて」とアピールしている。

 沖縄ぜんざいは、甘く炊いた金時豆の上にたっぷりのかき氷をのせた冷たい食べ物。1932(昭和7)年創業の「青木煮豆店」を両親から受け継ぐ青木和代さん(71)=今津町深清水=が今夏、自宅に設ける支店の新商品として試作を重ねた。支店開設を担当した高島市商工会職員が、青木さんの煮豆を以前に購入していたこともあり、沖縄旅行からヒントを得て「夏の名物に」と青木さんに提案したという。

 青木さんの甘煮は、金時豆を水に漬けた後にふんわりと炊き上げ、味付けなど3日がかりの工程を経て作る。沖縄ぜんざいは、器の底に薄く盛り付けたかき氷の上に金時豆をたっぷり敷き詰め、その上に山盛りにしたかき氷に金時豆と白玉団子をのせ、自家製の黒蜜をかけて仕上げる。金時豆は、かき氷に黒蜜をかける分、甘さを通常の甘煮より控えめにしたという。

 1杯800円。9月末ごろまで土日祝日のみ販売する予定(営業時間午前10時~午後6時)。青木さん携帯090(5098)5916。