滋賀県東近江市と日野、竜王両町でつくる中部清掃組合が管理する日野清掃センター(日野町北脇)で処理したばいじん中に含まれるダイオキシン類濃度が2019年に基準値を超えた問題と、16年の自主検査の数値改ざんについて、同組合は11日、対策と処分を発表した。

 ダイオキシン処理については、日野清掃センターのヒーターの機能低下が原因とし、今年2月にヒーターを交換。近江八幡市安土町にある安土処分場に昨年持ち込まれたばいじん処理物は、同年7月に基準値を上回る約265トン分を専門業者に撤去させた。同処分場からの排水については、ろ過されており、数値も異常はなく人体に影響はないという。数値改ざんについては、8月4日付で職員を減給1カ月、管理監督責任で事務局長を訓告処分とした。