長濱さばそうめん音頭を紹介する動画

長濱さばそうめん音頭を紹介する動画

DVDとセットになった焼鯖そうめんのカップ麺

DVDとセットになった焼鯖そうめんのカップ麺

 滋賀県湖北地方の郷土料理「鯖(さば)そうめん」をPRしようと、湖北の若手クリエーターでつくる「さば太郎プロジェクト」が楽曲「長濱(ながはま)さばそうめん音頭」と「さばそうめんのバラッド」を制作した。動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で、郷土の味への愛にあふれた歌と踊りの動画を公開している。

 長浜を訪れる観光客らに鯖そうめんのおいしさを知ってもらおうと、制作を発案した。作詞、作曲は米原市出身のシンガー・ソングライター岡田健太郎さんらが担当。主に地元で活動する歌手やタレントが、鯖の動きを取り入れた振り付けや踊りを考案した。

 音頭の歌詞には「母の味 愛の味する鯖そうめん」「ハレの日 ごちそう おいしそう」などと、鯖そうめんへの愛着を込めて表現した。このほか「近江長浜一度はおいで」と伊吹山や賤ケ岳、余呉湖など湖北の観光地を紹介している。

 一方、バラッドは「曳山(ひきやま)祭のごちそうは よっ 待ってましたの鯖そうめん」「長浜来たら 郷土料理の鯖そうめん」などとリズム感たっぷりに歌っている。

 音源と映像には著作権の制限をしないため、誰でも自由に使用できるという。同プロジェクトのチーフプロデューサー坂本真一さんは「動画を参考に歌や踊りを自宅で楽しんでもらいたい」と話している。

 また、インスタントのカップ鯖そうめんの商品化に初めて成功した長浜市内の食品会社「長浜萬商」とコラボし、音頭とバラッドなどを収録したDVDをセットにした「DVD付き長濱つるつる焼鯖そうめん」(1100円)も販売している。