かやぶき屋根の形をしたもなかの皮や抹茶シロップで山々を表現したかき氷(南丹市美山町・北村きび工房)

かやぶき屋根の形をしたもなかの皮や抹茶シロップで山々を表現したかき氷(南丹市美山町・北村きび工房)

世木ダムをモチーフにして作られた「世木ダムかき氷」(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

世木ダムをモチーフにして作られた「世木ダムかき氷」(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

 猛暑日や真夏日が続く中、京都府の丹波地域では暑さを吹き飛ばすご当地のオリジナルかき氷が人気を呼んでいる。ダムやかやぶき民家を模したユニークなかき氷で、観光客らに一服の涼を届けている。

 南丹市美山町の重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」では「かやぶきかき氷」と呼ばれる白玉入り抹茶が話題で、加工品販売の「北村きび工房」が昨夏から提供している。

 美山の山々を表現するために抹茶シロップをふんだんにかけ、かやぶき民家の形をしたもなかの皮や、同工房手作りのあんと白玉をトッピング。実際のかやぶき民家を眺めながら味わうこともでき、旅情は高まる。8月末まで。500円(税込み)。土日祝のみ。0771(77)0660へ要問い合わせ。

 一方、同市日吉町の道の駅「スプリングスひよし」のお食事処「楽河」では「世木ダムかき氷」が好評だ。以前から世木ダムカレーが人気メニューとして知られ、そのかき氷バージョンとして2年前から提供。近年ブームのダムに思いをはせながら、涼を感じてもらおうと発案した。

 中央に盛られたかき氷は世木ダムを表現し、みかんは6門ある洪水調整用ゲートであるクレストゲートを表している。抹茶やラムネ、イチゴなど5種類のシロップを自由にかけることができる。8月末まで。680円(税込み)。ダムカードのプレゼントもある。