京都府教育委員会と京都市教育委員会は6日、今月15・16日に府内の公立高で行われる前期選抜入試の志願状況を発表した。全日制の志願倍率は平均2・13倍で、前年度から0・07ポイント下がった。倍率が最も高かったのは洛北(普通科[単位制]・A方式1型)の6・96倍だった。

 前期選抜は全日制と定時制の計59校(分校含む)で、定員の100~20%を募集する。全日制は募集人員5340人で志願者は1万1370人だった。定時制は募集人員40人に対して22人が志願した。全日制、定時制合わせて公立中卒業予定者の58・0%が出願した。

 普通科は、募集人員2830人に対して志願者7330人で、倍率は2・59倍(前年度は2・67倍)。倍率の上位5校はいずれも普通科で、洛北以下は、山城A方式1型の5・94倍、北嵯峨A方式の5・19倍、紫野A方式1型の5・03倍、鴨沂A方式1型の4・92倍と続いた。

 府教委によると、今年は倍率が4倍以上になった方式の数が前年度の12から10に減った一方、倍率1倍台の方式が74から78に増え、競争率が平準化する傾向がみられたという。

 合格発表は21日に行われる。