家族への思いを漢字1文字で表した作品(京都市東山区・漢字ミュージアム)

家族への思いを漢字1文字で表した作品(京都市東山区・漢字ミュージアム)

 家族への思いを漢字1文字で表現した作品展が、京都市東山区の漢字ミュージアムで開かれている。温かく迎えてくれる家庭の幸せを「迎」で表すなどした58点が、来場者の心を和ませている。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて自宅で過ごす機会が増える中、身近な人との絆を再認識してもらおうと、同ミュージアムが企画。2013年から毎年募集、発表する「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」の受賞作品のうち、主に家族を扱った作品を選んだ。

 性的マイノリティーの応募者は母への感謝を「調」で表現。母は応募者がより良い人生を送れるよう、懸命に性的マイノリティーについて調べたという。また幼い子どもが帰りの遅い父を待ち焦がれる気持ちを「帰」にするなど、家族への素直な思いがあふれた作品が並ぶ。

 9月27日まで。8月23日までは休館なし(8月24日以降は9月15日まで月・火曜、16日からは23、24日が休館)。入館料が必要。今年のコンテストも9月25日まで募集している。問い合わせは漢字ミュージアム075(757)8686。