京都市中京区の京都商工会議所ビル跡地で、2021年内をめどに開業予定のハイアットプレイス京都の外観イメージ

京都市中京区の京都商工会議所ビル跡地で、2021年内をめどに開業予定のハイアットプレイス京都の外観イメージ

 京都市中京区烏丸通夷川上ルの京都商工会議所ビル跡地に、米ホテルチェーン大手、ハイアットホテルズの「ハイアットプレイス京都」が2021年中をめどに開業することが、17日分かった。京都市内で展開するハイアット社ブランドのホテルは3カ所目となる。

 京商は19年3月にオープンした京都経済センター(下京区)に移転。旧京商ビルと駐車場の土地は、関西電力子会社の関電不動産開発(大阪市)に売却した。同社は京商ビル跡地と周辺の土地の計3100平方メートルでホテル開発に着手した。

 計画によると、ホテルは地上6階地下1階建てで、総客室数は239室。一般利用可能なレストランを備え、市営地下鉄丸太町駅と直結する。

 ホテルの運営を担うエフ・ジェイホテルズ(福岡市)がこのほど、ハイアット社とフランチャイズ契約を締結した。ハイアットプレイスは世界372カ所(6月30日時点)に展開する宿泊特化型ブランド。国内では19年7月に千葉県で初めて開業した。

 ハイアット社は京都市内で、06年にハイアットリージェンシー京都(東山区)を、19年10月には最上級ブランドのパークハイアット京都(同)をそれぞれ開業している。

 新ホテルは、両ブランドより低価格で、機能性と快適性を追求しながら気軽に利用できる特徴があるといい、「ハイアットプレイスは世界でも急成長しているブランド。ポテンシャルの高い京都という地域で、新たな顧客層の利用が見込める」(広報)としている。