数十年に一度しか咲かないアガベ・フェルシャフェルティーの花(京都府福知山市猪崎・市都市緑化植物園)

数十年に一度しか咲かないアガベ・フェルシャフェルティーの花(京都府福知山市猪崎・市都市緑化植物園)

 数十年に一度しか咲かず、「神の花」とも呼ばれるメキシコ原産の多肉植物「アガベ・フェルシャフェルティー」の花が京都府福知山市猪崎の市都市緑化植物園で咲き始めた。

 リュウゼツラン科の植物で、和名は「雷神」。緑がかった淡い黄色の花を一度だけ咲かせた後、枯死する。

 1994年に植物園が開園した時に植えられた1株が今月5日に開花した。高さは約1・7メートルで、先端に向けて順次花を付けるという。

 花が咲くのを見ると幸運になると言われており、大阪府茨木市の女性(29)は夫(31)と訪れ、「神秘的でロマンチック。もうすぐ子どもが生まれるので、珍しい花を見られてラッキーだった」と話していた。