明智光秀ゆかりの場所を空撮した写真と柳田さん (京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

明智光秀ゆかりの場所を空撮した写真と柳田さん (京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

 戦国武将・明智光秀ゆかりの場所をパラグライダーで空撮した写真の展覧会が11日、京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかで始まった。上空からの視点で地勢が把握でき、愛宕山(京都市右京区)や亀山城跡(亀岡市)など、地上から見る眺めとは違った迫力が楽しめる。

 空撮写真家の柳田昭彦さん(62)=京都市北区=が撮影、企画した。趣味のパラグライダーと写真を生かし、この10年ほどの間に撮影した中から、来年の大河ドラマの主人公となる光秀ゆかりの地を約30カ所選んだ。
 亀山城跡は、保津川の遊水池に接した丘に立地していることがよく分かる。「明智越」(亀岡市)は、上空からのパノラマ写真を見ると、京都盆地と亀岡盆地を結ぶ最短ルートであるとうかがえる。
 このほか、モーターパラグライダーで琵琶湖の上空から比叡山をバックに撮影した坂本城跡(大津市)や八木城跡(南丹市)などの空撮写真が目を引き、多くの来場者が足を止めていた。
 柳田さんは「歴史ロマンとふるさとの再発見につながれば」と話している。14日まで。