龍谷大は7日、先月30日に実施した一般入試と大学入試センター試験利用入試の理工型「化学」と、同31日に行った一般入試の文系型「世界史」で出題ミスがあった、と発表した。

 大学によると、化学ではアルコールとエーテルの性質の違いについて記した選択肢の中から当てはまらないものを一つ選ぶ問題(100点満点中2点)で、答えを導くための条件が不足するなどしており、正答が二つとなった。世界史では国際連盟設立時の情勢を選択肢から一つ選ぶ問題(100点満点中3点)で、問題文中などに「設立時」と示されていなかったため、正答が二つあった。化学の受験者数は366人、世界史の受験者数は952人。

 ともに試験実施後、問題のチェックを委託している外部機関に指摘され発覚。正答となる二つの選択肢のいずれかを選んだ受験生に得点を与えた上で、合否判定する。合格発表は11日。