久御山町役場

久御山町役場

 任期満了に伴う京都府久御山町長選が18日に告示され、新人の元町議で会社社長の吉田貞夫氏(76)と、3選を目指す現職の信貴康孝氏(55)=自民、国民民主、公明推薦=が、ともに無所属で立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。

 前回2016年の町長選は信貴氏が無投票で再選しており、8年ぶりの選挙となる。普通交付税の不交付が49年続く中、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者らへの支援と町財政の維持、公共交通の利便性向上や、高齢化対策などが主な争点となる。

 吉田氏は8年前に続く2度目の立候補。無投票阻止を一番の理由とし、鉄道の誘致による人口の増加や、長期計画に基づく水道管の耐震化、住民本位の町政の運営などを訴える。

 信貴氏は2期8年の実績を強調。3期目はよりきめ細かな施策に取り組みたいとし、リハビリ専門病院の誘致や、町を東西に横切る府道の渋滞緩和、こども園整備などを掲げた。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は1万2868人(男性6318人、女性6550人)。