それぞれの役柄になりきってトークを繰り広げる大西さん(中央)らメンバーたち=京都府長岡京市・FMおとくにメインスタジオ

それぞれの役柄になりきってトークを繰り広げる大西さん(中央)らメンバーたち=京都府長岡京市・FMおとくにメインスタジオ

 細川ガラシャや明智光秀を演じる京都府長岡京市のPR隊「京都・長岡京おもてなし武将隊つつじ」が、FMおとくに(86・2メガヘルツ)で新番組を始めた。メンバーたちがそれぞれの役柄になりきって地元の話題や日本各地での活動などを紹介する内容で、「乙訓をはじめとした歴史により関心を持つきっかけにしてもらえれば」と期待を寄せている。

 新番組名は「戦国電信茶屋」。7月に始まり、毎週木曜日午後1時半から90分間、生放送している。PR隊つつじ代表で光秀役の大西恒さん(42)=長岡京市=をはじめ、「ガラシャ」(玉子)と「細川忠興」の3人が出演する。

 放送では、光秀や忠興の語りが「んー、暑さが身に染みる季節であるが」などとすべて「武将調」。ガラシャも光秀に「父上」と呼び掛けるなど、各役柄を忠実に再現。現在、寺院の勝龍寺で販売されている商品の紹介では、かつて勝龍寺城を居城とした忠興が「屋敷からも近いし買いに行くとするか」と話したり、京都・亀岡や岐阜などでのイベント出演を「出陣」と表現したりするなど、ユーモアも交えながら軽妙なトークを繰り広げる。

 PR隊つつじは、3人をはじめ細川藤孝や忠興の弟・興元ら5人も加えた総勢8人。長岡京市や日本各地のイベントで、殺陣などの演武を披露しており、活動継続に当たってスポンサーの募集も行っている。

 出演メンバーは「長岡京市を広くPRするつつじの活動に親しみを感じてもらえればうれしい。他のメンバーやゲストも招いて番組を盛り上げていきたい」と話している。