京都府亀岡市の「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」

京都府亀岡市の「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」

 京都府亀岡市の地元観光業者や経済団体でつくる「大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』亀岡市実行委員会」が20日、市役所で開かれた。新型コロナウイルス禍にあって入館者数が低迷しているドラマ館について、当初50万人以上と掲げた目標を15万人に下方修正することなどが承認された。


 明智光秀とのゆかりを紹介する「麒麟(きりん)がくる 京都大河ドラマ館」は1月、新設のサンガスタジアム京セラ(追分町)内に1年間限定で開業。観光客やサッカー観戦客など50万人以上の来館を見込んでいたが、コロナの影響で1カ月半にわたる休館を余儀なくされ、再開後も団体客のキャンセルが相次いでいる。

 この日の会合には約30人が出席。事務局の市光秀大河推進課が「8月末で20万人という想定だったが、現在4万4千人余り」と説明し、今後は15万人に目標を下げて同館を運営することが決まった。

 今月末に一部展示をリニューアルし、9月からは「麒麟(きりん)がくる 京都亀岡大河ドラマ館」に名称を変えてPRを強化することも決定した。