佛教大(京都市北区)は8日、学生に借金をした上に返済期限を守らず、威圧的なメールも送りつけたとして、仏教学部の60代男性教授を5日付けで諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表した。

 同大学によると、同教諭は昨年2月、指導していた通信教育課程の学生に借金を頼み、承諾された。その後、口約束の期限までに返済をせず、学生からの連絡にも誹謗(ひぼう)中傷を含むメールで返信した。教諭は「自分の身勝手な言動で人間関係を破綻させたことは間違いない」と認め、昨年7月に全額返済したという。

 同大学は「教える立場の教員がこのような事態を起こしたことは極めて遺憾。被害者におわびし、再発防止に努める」と謝罪した。