炎に護摩木を投じる僧侶たち(京都市下京区・上徳寺)

炎に護摩木を投じる僧侶たち(京都市下京区・上徳寺)

 「京のよつぎさん」として知られる京都市下京区の上徳寺で8日、「世継地蔵尊大祭」が営まれた。本堂前で山伏が護摩をたき、境内には白い煙がもくもくと立ち上った。

 同寺には、地蔵堂に安置されている地蔵菩薩像を拝むと「世継」の子に恵まれるとの伝承がある。また、大祭の日に参拝すると1年のうちで最も功徳を授かるとされている。

 境内には多くの参拝者が訪れては限定の「十種福」のお札を求め、地蔵堂で手を合わせた。護摩たきが始まると、参拝者は山伏の動きに見入り、炎へ合掌していた。