京都府警城陽署の新庁舎(城陽市寺田)

京都府警城陽署の新庁舎(城陽市寺田)

 新名神高速道路の建設に伴い移転工事中だった京都府警城陽署の新庁舎が、城陽市寺田に完成した。地域住民が使う「コミュニティルーム」を新設し、災害に備えた発電設備などを設けた。31日から業務を開始する。

 現庁舎(同市富野)の北約100メートルにある新庁舎の敷地面積は、約4100平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造り4階建てで、延べ床面積約3400平方メートル。建設費は約16億円。

 コミュニティルームは1階にあり、防犯や交通安全を呼び掛ける住民団体などが利用する。停電時に72時間以上稼働する自家用発電設備を設け、豪雨に備えるための調整池を地下に設置した。

 1991年に完成した現庁舎は近く解体される。同署の増田茂雄副署長は「管内の安心と安全を守るため、署員が一丸となって対応したい」と語った。