直売所内に並べられた完熟のイチジク(京都府城陽市寺田、城陽旬菜市直売所)

直売所内に並べられた完熟のイチジク(京都府城陽市寺田、城陽旬菜市直売所)

 京都府城陽市で早朝に収穫されたイチジクを売る「城陽朝採れイチジク販売会」がこのほど、同市寺田の城陽旬菜市直売所で開かれた。旬の味覚を求めて、多くの人が開店前から列を作った。

 イチジクは同市の特産品。収穫時期に入った7月下旬から、同直売所で毎日50パックほどを販売している。販売会は毎年恒例のイベントで今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため入場者数の制限を設け、手指の消毒を呼び掛けた。

 直売所内には、市内の生産農家15人が朝採りの実を詰めた約250パックが並んだ。訪れた人たちが次々に手に取り、開店直後に完売する盛況だった。

 同直売所運営協議会の谷則男会長によると、今年は梅雨明け以降の天候に恵まれ、甘みがしっかりとあり出来栄えは上々。「完熟の実はおいしさが違う。シーズン中、地元の味を楽しんでほしい」と話している。

 イチジクの販売は、10月いっぱいごろまで続く見込み。