観戦客が往来するスタジアム外周にお目見えした「蹴鞠像」(京都府亀岡市追分町・サンガスタジアム京セラ)

観戦客が往来するスタジアム外周にお目見えした「蹴鞠像」(京都府亀岡市追分町・サンガスタジアム京セラ)

 京都パープルサンガ後援会がこのほど、京都府亀岡市追分町のサンガスタジアム京セラ(府立京都スタジアム)外周の北側広場に、サッカーの起源とされる蹴鞠(けまり)の石像を寄贈し、現地で除幕式があった。

 サッカーJ2京都サンガFCを支援する同後援会が、チームの新しい本拠地となったスタジアムの完成を祝って府に贈った。国際サッカー連盟(FIFA)が「サッカーの最も古い形態」と認める蹴鞠をテーマに、石彫家の長岡和慶さん(64)=愛知県岡崎市=が石像彫刻を制作した。

 「蹴鞠像」は高さ2・2メートル(石像1・5メートル、台座0・7メートル)で、観戦客らが行き来するスタジアム外周に設けた。脚をピンと伸ばし、装束の袖口を握って鞠を蹴る姿が精巧に表現されている。

 除幕式では堀場厚同後援会長が「J2で優勝、来年はJ1にという思いがかなう像になることを祈念する」とあいさつ。来場したサポーターらも集まり、チームの躍進を願って盛んにシャッターを切っていた。