ロボットのアバターが仮想の会場を巡る「バーチャル京都ジョブ博」のデモ画面

ロボットのアバターが仮想の会場を巡る「バーチャル京都ジョブ博」のデモ画面

 京都府と京都ジョブパーク(京都市南区)は、インターネット上で学生らが就職活動を行う「バーチャル京都ジョブ博」を、9月5日に開催する。サイトに開設した仮想の企業ブースやセミナー会場などを訪ねて担当者とオンラインで対話する趣向で、現実の就活イベントに近づける。

 新型コロナウイルスの影響で、大人数が集まる合同企業説明会などは今春以降、軒並み中止となった。府も地元企業を集めた恒例のイベント開催を断念。一方で学生の就活や社会人の求職活動を支援するため、催しのバーチャル化を企画した。

 参加者の分身となる「アバター」が会場を巡り、関心がある企業のブースやセミナー、相談コーナーを訪ねる。京都、滋賀の企業約80社の出展ブースでは、担当者と参加者がウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を通じて会話する。参加者同士もチャット機能で対話ができる。

 2022年春以降に卒業予定の学生を対象にしたインターンシップ(就業体験)の説明ブースや、企業に詳しい近畿大の松本誠一准教授に質問できる部屋も用意する。オンライン就活の悩みを話し合う座談会もある。

 午前10時~午後6時。無料。特設サイトから申し込む。