倒木をくぐり抜けて歩く登山者(京都市・京都一周トレイル東山コース)

倒木をくぐり抜けて歩く登山者(京都市・京都一周トレイル東山コース)

 9月の台風21号で生じた倒木被害の影響で、京都府内で山岳遭難が相次ぐ中、府山岳連盟は9日午後7時から、京都市南区の京都テルサで、長野県警山岳遭難救助隊長を招いた研修会を開く。

 府警によると、9~10月に計11件の遭難が発生し、前年同期比で4件増えた。うち5件は台風による倒木が原因で、登山コースを見失ったり、迂回(うかい)中に滑落したりした事案だったという。

 研修会では、同隊長の櫛引知弘さんが、日本アルプスを中心とする救助活動の現状をはじめ、登山者に不足している備えや、綿密な計画立案、山岳保険など、登山の心構えを説明する。

 一般500円。予約不要。府山岳連盟事務局090(2355)2551。