運行再開後に新型コロナウイルス対策で実施する「部屋食」のイメージ(JR西日本提供)

運行再開後に新型コロナウイルス対策で実施する「部屋食」のイメージ(JR西日本提供)

深緑色で塗られたJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」(資料写真)

深緑色で塗られたJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」(資料写真)

 JR西日本は26日、新型コロナウイルスの影響で2月末から休止している豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運行を、来年2月17日から再開すると発表した。食堂車での食事提供を全て「部屋食」に変更し、密集など「3密」回避策を徹底する。

 瑞風は、関西と山陽・山陰地方を1泊2日~2泊3日で周遊し、乗客は立ち寄り先で観光を楽しめる。コロナ禍で1年間運休し、感染防止策などを講じて再出発する。

 乗車人員は従来の最大34人から28人に変更。乗客同士の接触をできる限り減らすため、昼と夜に食堂車で提供していたコース料理を全て部屋で食べる方式に切り替える。立ち寄り先で用意する専用バスも1台から2台に増やし、これまで以上の少人数観光とする。

 新サービス導入に伴い、各コース、客室の料金をいずれも5万円程度値上げする。最安価格は1泊2日のロイヤルツインで1人32万5千円。京都駅での乗降も当面取りやめ、発着は大阪駅と新大阪駅に絞る。

 10月1日から来年2月17日~6月28日出発分の一般予約を受け付ける。申し込みが多い場合は抽選となる。