参加店の料理の一例。ふなずしの「飯」を根菜用ソースに用いている

参加店の料理の一例。ふなずしの「飯」を根菜用ソースに用いている

 近江食材を使って枡(ます)に入った料理のおいしさを飲食店が競う「井伊枡グランプリ」(近江ツーリズムボード主催)が滋賀県彦根市、米原市、甲良町の12店舗で開かれている。今回は新たに、ふなずしを漬ける際に使った米飯「飯(いい)」を使った料理部門を設けた。

 ニゴロブナの塩漬けとともに漬け込まれた「飯」は塩味や酸味がある。多くは廃棄されてきたが、魚由来のカルシウムなどの栄養分が含まれることに着目し、創作料理を募った。

 飯部門は5店舗が参加。コロッケやジェラート、根菜用のソースに用いるなど、各店が工夫を凝らしたメニューを提供している。枡部門では近江牛や県内産のカブ、日野菜などを用い、彩り豊かな盛り付けを工夫している。

 料理の提供は3月24日まで。17日までにメールやインスタグラムなどで投票すれば、抽選で近江牛ギフト券などが当たる。問い合わせは近江ツーリズムボード0749(22)5580。