宣誓を読み上げる柿本さん(左)=舞鶴市長浜・海上保安学校

宣誓を読み上げる柿本さん(左)=舞鶴市長浜・海上保安学校

 京都府舞鶴市長浜の海上保安学校でこのほど、秋の入学式が開かれた。船舶運航システム課程の220人が、海上保安官を目指して第一歩を踏み出した。


 同校は、年2回入学式を行っている。学生らは、航海、機関、主計の3コースに分かれ、1年間、専門知識の習得や訓練に励む。
 式では、柿本龍弥さん(18)=愛知県豊田市出身=が「国民の負託に応えられる海上保安官になることを固く誓います」と宣誓した。粟津秀哉学校長は「これからの人生は、台風のように厳しいこともある。悪を許さず、命をしっかり救える海上保安官を目指し、鍛えよ常に」と訓示。「いいな」と呼び掛けると、入学生が威勢よく「はい」と声をそろえて答えた。
 高畑圭杜さん(20)=京田辺市出身=は「心身ともに鍛え、将来は国際取締官になりたい」と抱負を語った。