京都府庁

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 京都府と京都市は27日、10代~90代の男女27人が新たに新型コロナウイルスに感染した、と発表した。いずれも軽症か無症状で、うち9人の感染経路が分かっていない。府内の感染者は計1401人となった。

 府発表分は16人で、府立洛南病院(宇治市)に入院していた70代男性の感染が分かった。同病院によると、院内での陽性確認は初めてで感染経路は分かっていない。男性が入院していた病棟では患者の受け入れを停止するが、外来診療は別の病棟で行っており、通常通り業務を継続するという。

 京都府警下鴨署の30代男性巡査部長=宇治市在住=や京都市消防学校に入校中の20代男性職員の感染が判明したほか、城陽市教育委員会学校教育課の60代女性の陽性も分かった。京都府によると、この巡査部長ら計2人が厚生労働省の「接触確認アプリ(COCOA)」で感染者と接触した可能性があると通知を受け、検査を受けた。アプリを通じての陽性確認は京都府内初という。

 京都市が発表したのは11人で、これまで職員など計5人の感染が確認されている西京区の高齢者福祉施設の90代女性利用者を含んでいる。