たわわに実った「三和ぶどう」を収穫する農家の人たち(福知山市三和町友渕)

たわわに実った「三和ぶどう」を収穫する農家の人たち(福知山市三和町友渕)

 京都府福知山市三和町で28日、特産の「三和ぶどう」の収穫が始まった。濃い紫色の大粒の実が、たわわに実っている。

 三和ぶどうはマスカットベリーAという品種。農家5戸がブドウを育てているが、後継者不足を理由に大原野開発生産組合は3月に解散した。

 この日は午前8時ごろから約10人が作業した。はさみで房を切り取り、出荷に向けて箱に詰めていった。友渕地区では約5トンを収穫する見込みで作業は9月6日ごろまで続く。

 農家代表の嘉寺好秋さん(72)は「8月中は日照りが続き、糖度が高く、甘い味わいに仕上がった」と話している。

 店頭販売はブドウ園近くの直売所で28日に始まった。三和町干束のJA京都にのくに三和支店前でも31日から行う。