ドラマ制作舞台裏の映像を観賞する来館者ら (京都府亀岡市追分町・「麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館」)

ドラマ制作舞台裏の映像を観賞する来館者ら (京都府亀岡市追分町・「麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館」)

 京都府亀岡市追分町の「麒麟(きりん)がくる 京都亀岡大河ドラマ館」がこのほど、展示をリニューアルした。コンピューターグラフィックス(CG)を駆使した制作過程や特殊メークなど、舞台裏を紹介する映像を追加したほか、ドラマ進展に合わせ人物相関図などの一部展示物も「美濃編」から「越前編」へ改めた。

 4Kドラマシアターでは、戦国時代の京の街を再現したオープンセットでの撮影風景や、CGで軍勢を増やしたり景色をよりリアルにするなどVFX(視覚効果)の制作過程を紹介する7分半の映像を追加した。

 また、風俗考証を担当した立正大教授の佐多芳彦さんが、ドラマ内で女性が立て膝座りをしていることなどを説明する映像や、特殊メークアーティストの江川悦子さんが、斎藤道三役の本木雅弘さんを坊主頭にメークした際のエピソードを話す映像なども新たに館内で流す。

 新型コロナウイルスの影響で中断していたドラマは8月30日再開し、福田基館長(66)は「いよいよ舞台が京都に近づく。ぜひ見に来てほしい」としている。同館では10月末にも大幅リニューアルを予定している。