江戸期に作られた享保雛を眺める来場者(滋賀県近江八幡市新町2丁目・旧西川家住宅)

江戸期に作られた享保雛を眺める来場者(滋賀県近江八幡市新町2丁目・旧西川家住宅)

 江戸期から昭和期のひな飾りを展示する「町なみに装うひいなのほほえみ」が、滋賀県近江八幡市の旧市街地一帯で始まった。きらびやかな段飾りや享保雛(きょうほびな)などが並び、一足早く春の雰囲気を演出している。

 観光施設や商店など33カ所を会場に、近江八幡観光物産協会と近江八幡商工会議所が主催し、14回目。

 国の重要文化財の旧西川家住宅(同市新町2丁目)では、面長の顔が特徴の享保雛や、昭和初期に作られた豪華な段飾りなど10点のひな飾りを展示。築300年超の屋敷の中で、障子越しの光やランプの柔らかな明かりに照らされた各作品を鑑賞できる。

 3月24日まで(一部は3日まで)。有料施設あり。同協会0748(32)7003。