京都二中の系譜を引き継ぐ鳥羽高で思い出を語る、生前の黒田脩さん(2015年6月)

京都二中の系譜を引き継ぐ鳥羽高で思い出を語る、生前の黒田脩さん(2015年6月)

 戦後の京都府立第二中で野球選手として活躍し、旧関西六大学野球連盟(現関西学生野球連盟)の理事長を務めた黒田脩(くろだ・おさむ)さんが8月31日午前5時40分、老衰のため兵庫県西宮市の施設で死去した。91歳。大阪市出身。家族葬とし、後日お別れの会を開く予定。

 夏の全国高校野球選手権大会の前身で、戦時中の中断期間を経て1946年に兵庫県西宮市の西宮球場で開催された全国中等学校優勝野球大会に京都二中(現鳥羽高)の三塁手として出場し、千葉・成田中(現成田高)との開幕戦で1番打者として戦後最初の打者となった。同大会で京都二中は準優勝。卒業後は同志社大でもプレーし、関西の野球発展に尽力した。