底引き網漁が解禁され、競りに掛けられるノドグロ(舞鶴市下安久・舞鶴地方卸売市場)

底引き網漁が解禁され、競りに掛けられるノドグロ(舞鶴市下安久・舞鶴地方卸売市場)

 日本海の底引き網漁が1日解禁され、京都府漁業協同組合の舞鶴地方卸売市場(舞鶴市下安久)で、今季の初競りがあった。ノドグロやササガレイなど「秋の海の味覚」が水揚げされ、仲買人が次々と競り落としていった。

 府漁協舞鶴支所所属の5隻が解禁に合わせ、丹後半島沖で漁を開始。うち1隻が帰港したため、予定より1日早めて初競りが行われた。

 初競りは午後2時ごろから始まり、威勢のよい掛け声が場内に響いた。ノドグロが1キロ5800円、ササガレイが2キロ2千円、ニギスが10キロ2600円、アンコウが4~8キロ900円の最高値で取引され、総取扱量は1583・6キロだった。

 「新成丸」船長の福島康広さん(70)は「暑かったので魚も少ないかなと心配していたが、思いの外よく捕れ、まずまずの滑り出し。今後に期待したい」と話していた。