自民党総裁選で党員・党友による予備選を行うことを発表した党京都府連の西田会長(右)ら=京都市中京区・府連事務所

自民党総裁選で党員・党友による予備選を行うことを発表した党京都府連の西田会長(右)ら=京都市中京区・府連事務所

 自民党京都府連は2日、党総裁選で府連に割り当てられた地方票3票の投票先を決めるため、党員による予備選を行うと発表した。得票数に応じて各候補に割り振る「ドント方式」を採用する。

 同日の幹部会で決定した。終了後の会見で府連会長の西田昌司参院議員は「党員投票を行うのが原則だが、安倍総理の決断を受け止めるためにも、一日たりとも国政に穴をあけてはいけない」と党員・党友投票の見送りに一定の理解を示した上で、党員の意向を地方票へ反映させるために予備選を行うと説明した。

 予備選を行う場合、1位の候補に3票を全て投じる「総取り方式」かドント方式があり、どちらを採用するかは都道府県連ごとの判断になる。西田氏は「できるだけ党員の声を拾い上げるという意味では、ドント方式の方がより公平で開かれた政党としてふさわしい」と述べた。

 府連によると、予備選の有権者は党員・党友の計約1万7千人。投票用紙となる往復はがきを4日に発送し、12日の返送分までを有効投票とする。14日午前に開票作業を行い、府連の代表者が同日の両院議員総会で投票する。