「もうひとつの京都」デザインの化粧箱。コカ・コーラ3本を詰めて販売する

「もうひとつの京都」デザインの化粧箱。コカ・コーラ3本を詰めて販売する

 京都府とコカ・コーラボトラーズジャパン(東京都)は3日、広域観光振興に関する連携協定を結んだ。ご当地デザインをあしらった飲料水の販売などを通して、京都市を除く「もうひとつの京都」エリアの観光をPRする。

 協定内容は、海、森、お茶の京都と、竹の里・乙訓の4エリアの情報発信で協力するほか、同社が飲料水の売り上げの一部を寄付し府の観光政策に役立てる。

 連携の第1弾として、同社は「もうひとつの京都」デザインの化粧箱を作った。箱は黒を基調とし、美山かやぶきの里(南丹市)や久美浜湾(京丹後市)といった観光名所の写真入り。コカ・コーラの京都限定スリムボトル(250ミリリットル入り)を3本詰め、府内の土産物店などでこの日から販売を始めた。希望小売価格375円。

 京都市上京区の府庁で行われた締結式で、同社のアレハンドロ・ゴンザレス・ゴンザレス執行役員は「コロナ禍だが密に連携し、観光発展に協力したい」とし、西脇隆俊知事は「『もうひとつの京都』の推進に力を貸してほしい」と話した。