大阪・新世界の「づぼらや」のふぐのちょうちん(5月、上)。3日、撤去され通り掛かった女性は「新世界らしさが無くなって寂しい」と残念そうだった

 大阪・新世界の「づぼらや」のふぐのちょうちん(5月、上)。3日、撤去され通り掛かった女性は「新世界らしさが無くなって寂しい」と残念そうだった

 大阪・新世界のふぐ料理店「づぼらや」に設置された垂れ幕=3日午後

 大阪・新世界のふぐ料理店「づぼらや」に設置された垂れ幕=3日午後

 「ほな!さいなら」―。通天閣と共に大阪市の繁華街・新世界のシンボルとして知られた、老舗ふぐ料理店「づぼらや」本店の巨大なふぐのちょうちんが3日未明に取り外された。15日に閉店が決まっており、道行く人から「寂しい」と惜しむ声が上がった。

 ちょうちんは長さ約5メートル、幅約3メートルの立体看板で、店先に浮かぶようにつり上げられていた。店は新型コロナウイルスの影響などで4月から休業しており、入り口付近に設置された垂れ幕には感謝の言葉が記され「ほな!さいなら」と結ばれていた。