滋賀県警大津署

滋賀県警大津署

 滋賀県警大津署は3日、大津市内の在日中国人の会社員女性(42)が、中国大使館職員を名乗る男らに現金50万円をだまし取られた、と発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、2日午後3時ごろ、女性の携帯電話に中国大使館職員を名乗る男らから電話があり、指示通りに中国の司法機関「最高人民検察院」のサイトにアクセスすると、女性が犯罪者であるとする記載があった。続いて別の男から「50万円を支払えば捕まらない」と連絡があり、女性は同6時ごろ、外国人名義の日本の都市銀行口座に現金を振り込んだという。

 同署の説明では、サイトは偽物で、男は他に中国の公安局や検察職員を名乗り、いずれも中国語を話していたという。