ゴーグルを装着し、VRで大河ドラマの世界を楽しむ来館者(福知山市内記・丹波生活衣館)

ゴーグルを装着し、VRで大河ドラマの世界を楽しむ来館者(福知山市内記・丹波生活衣館)

 戦国武将・明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の撮影セットを仮想現実(VR)で体感できるコーナーが5日、京都府福知山市内記の丹波生活衣館に設けられた。来館者は専用のゴーグルを装着し、ドラマの世界を楽しんだ。

 映像はNHKの関連会社が制作した。光秀が仕えた斎藤道三の居城・稲葉山城内のセットをCGで再現し、約3分で体験できる。

 1階はやりや弓などが収められた武器庫、2階では道三のキャラクターが出迎え、城下町を見下ろせる。ゴーグルを着けると城内の映像が映り、自由に歩き回ることができる。

 体験した京都市左京区の葵小4年の女子児童(10)は「ドラマは毎週見ている。城からの風景がきれいだった」と笑顔で話した。

 福知山市や商工団体などでつくる福知山光秀プロジェクト推進協議会が企画。9月と10月の土日祝日に体験できる。午前9時~午後5時。無料。