黒豆とほうじ茶の香りが漂う温泉を楽しむ親子(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

黒豆とほうじ茶の香りが漂う温泉を楽しむ親子(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

 語呂合わせで9(く)月6(ろ)日は「黒豆の日」。京都府南丹市日吉町の道の駅「スプリングスひよし」は同日、丹波産の黒豆とほうじ茶を使った薬湯のイベントを開き、多くの入浴客が香りと泉質を楽しんだ。

 粉状にした黒豆や、職員が煎(い)ったほうじ茶を用いた。親子連れなどが濃い茶色の湯に肩までつかり、香ばしい香りを味わった。

 毎週訪れるという建築業の男性(79)は「ほうじ茶の香りがして、普段よりも長く入った。いい湯だった」と話した。山本和彦温泉プール課長は「良い香りでリラックス効果が期待できる。いつも以上に多くの方に来てもらえた」と喜んだ。

 15日はしっとりした「シルクの湯」を、29日は地元産の新米のぬかを使った「米ぬかの湯」を提供する。一般800円。