京都府警本部

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 新型コロナウイルスの影響で収入が減少した個人事業主に対して、国が最大100万円を支給する持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警捜査2課と北署などは9日、詐欺の疑いで、滋賀県守山市の会社員の男(28)と京都市左京区の会社員の男(32)を逮捕した。


 府警によると、左京区の男が知人らを守山市の男に紹介し、守山市の男が給付金の虚偽申請を指示する役割だったという。2人が少なくとも数千万円の給付金をだまし取った疑いもあるとみて調べている。


 2人の逮捕容疑は5月21日から6月9日ごろにかけて、実際は個人事業主ではない京都市北区の男性(35)がコロナの影響で、収入が前年同月比で50%以下に減少したように装い、インターネットを利用して中小企業庁に給付金を虚偽申請し、男性名義の口座に100万円を振り込ませてだまし取った疑い。府警は2人の認否を明らかにしていない。