児童の中に入って語り掛ける宮﨑さん(京都府京田辺市大住・松井ケ丘小)

児童の中に入って語り掛ける宮﨑さん(京都府京田辺市大住・松井ケ丘小)

 世界で活躍する男子ハンドボール選手の宮﨑大輔さん(37)がこのほど、京都府京田辺市大住の松井ケ丘小で講演した。宮﨑さんは「やりたいことにチャレンジしてほしい。失敗も力になる」と児童にエールを送った。ハンドボールが盛んな同小の創立40周年を記念し、同小とPTAが主催した。

 宮﨑さんは小学3年からハンドボールを始めた。中学時代に人気漫画の影響でバスケットボール選手になろうとしたが、友人や教師に説得されてハンドボールに戻ったことを振り返り、「友達の声で素直に戻れたことがターニングポイントになった。みんなも自分で限界を決めず、素直さを持ってほしい」と話した。

 1部リーグに在籍したスペインでの苦労や、東京五輪出場への思いを語り、「チャレンジして失敗するより、何もしないことが怖い。毎日を大切にし、いつまでもチャレンジャーでいようと思っている」と強調した。