消防局長表彰を受けた仲川さん(右)と、皇子山カントリークラブを代表して感謝状を手にした松崎さん=大津市御陵町・市中消防署

消防局長表彰を受けた仲川さん(右)と、皇子山カントリークラブを代表して感謝状を手にした松崎さん=大津市御陵町・市中消防署

 大津市消防局は10日、市内のゴルフ場でAED(自動体外式除細動器)などを使った連係プレーで人命を救ったとして同市山上町の皇子山カントリークラブと、協力した仲川勝紀さん(56)=京都市左京区=に消防局長表彰を贈った。

 同市消防局によると、8月13日午後、同カントリーでプレー中に女性(63)が心肺停止で倒れた。後続プレーの仲川さんが駆けつけ、ゴルフ場関係者と連携しながら、AEDで救命手当を施し、意識を回復させた。

 中消防署で表彰を受けた仲川さんとクラブ支配人の松崎英稔さん(58)は過去にAED講習会を受けたことがあり、交代しながら作業したという。2人は「後遺症もなくよかった。本当にAEDの知識が役立った」と話していた。