京都府警舞鶴署

京都府警舞鶴署

 京都府警舞鶴署の20代の男性巡査が出勤時に飲酒運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検された事件で、京都府警は14日までに、巡査を減給100分の10(6カ月)の懲戒処分にした。飲酒運転の疑いに気付きながら必要な捜査をしなかったとして、犯人隠避容疑で書類送検された上司の30代と50代の男性警部補2人については、所属長訓戒の処分とした。

 処分はいずれも先月31日付で、巡査はすでに依願退職している。

 巡査の書類送検容疑は昨年11月23日朝、舞鶴市内で酒気帯び状態で車を運転した疑い。警部補2人は出勤してきた巡査が酒臭いことに気付きながら、呼気検査などをせず、帰宅させた疑い。

 府警によると、巡査は「前夜に深酒し、酒が残っていることは分かっていた」と話し、警部補2人は「かばってやりたかった」と説明しているという。