柿一つ一つの傷の有無を確認し、ベルトコンベヤーに流して大きさごとに分けた出荷作業(木津川市鹿背山・出荷組合選果場)

柿一つ一つの傷の有無を確認し、ベルトコンベヤーに流して大きさごとに分けた出荷作業(木津川市鹿背山・出荷組合選果場)

 京都府木津川市鹿背山地区の特産「京都かせやまの柿」の出荷作業が14日、地区内の出荷組合選果場で始まった。15日から同組合の直売所で販売を始める。


 「西村早生(わせ)」と呼ばれる小ぶりな品種で、今年は梅雨の長雨で実が太り、猛暑で甘みが増したという。


 出荷作業では、農家の持ち込んだ千個近くを一つ一つ手に取り、まず渋柿を取り除き、傷の有無を確認した後、ベルトコンベヤーに流して大きさごとに分けた。


 地区で新たな特産品として柿栽培が始まって70年。組合長の角井正幸さん(70)は「栽培農家は3軒に減ったが、長く続けたい」と話していた。


 普通サイズで1個70円前後。直売所は同市木津の相楽中部消防組合消防本部近くにあり、火、木、土、日、祝日の午後1~5時に販売。西村早生は10月中旬までで、続いて「富有柿」の販売を始める予定。組合選果場0774(72)5432。