国土交通省は、バリアフリーの推進につながる優れた取り組みを行った個人や団体を表彰する本年度の「バリアフリー化推進功労者大臣表彰」に、京都市など3団体を選んだ。

 京都市は2010年に「歩くまち・京都」を掲げ、四条通の歩道拡幅や京都駅八条口駅前広場のバス乗り場集約化などに取り組んだ。同省は「全国的に注目される事業を達成し、その先進性は他都市の模範となる」と評価している。

 市歩くまち京都推進室は「高齢者や障害者ら全ての人が進んで外出したくなるまちの実現に全力を尽くしたい」と話している。

 同表彰制度は07年度創設。本年度は京都市のほか、日本で初めて小型機対応の旅客搭乗橋「ひなたらくちんブリッジ」を開発した宮崎空港ビル(宮崎市)と三菱重工交通機器エンジニアリング(広島県三原市)を選んだ。