【資料写真】三日月知事(2020年8月、大津市)

【資料写真】三日月知事(2020年8月、大津市)

 滋賀県で2024年に開催が内定している国民体育大会(同年から国民スポーツ大会に改称予定)について、三日月大造知事は15日、大会を1年延期して25年開催とする日本スポーツ協会などからの要請を「受け入れる」と、県議会で表明した。


 国体を巡っては、新型コロナウイルス禍で今年の開催を断念した鹿児島県が3年後の23年開催を目指し、同年開催内定の佐賀県、24年の滋賀県に1年順送りを8月5日に要請。開催県と共催する日本スポーツ協会とスポーツ庁も同月26日に滋賀県に延期を要請していた。


 三日月知事は、この日始まった県議会9月定例会議で「(鹿児島大会の)延期はコロナ禍によるもので、日本全体で影響を考える必要がある。熟慮の上の苦渋の決断」と理由を説明した。