枝などを手作業で取って出荷される紫ずきん(京丹波町蒲生・新田農園)

枝などを手作業で取って出荷される紫ずきん(京丹波町蒲生・新田農園)

 京都の秋の味覚として知られる丹波黒大豆を改良した枝豆「紫ずきん」が出荷シーズンを迎え、京都府丹波地域の生産農家は収穫作業に追われている。


 紫ずきんは京のブランド産品で、府内でのみ生産されている。豆の薄皮がうっすらと紫がかっており、頭巾をかぶっているように見えることから、名前が付けられた。大粒で甘みが強く、ゆでるとほくほくとした食感を楽しめる。

 京丹波町蒲生の新田農園では9月初旬から出荷を始めており、毎日朝早くから夕方まで畑での収穫や選別などの作業に精を出している。今年は約24ヘクタールの農地で栽培し、出荷は10月末まで続くという。

 新田尚志代表(51)は「梅雨が長かったので日照不足が心配だったが、全体の出荷量は変わらない見込み。秋の味覚を堪能してほしい」と話した。荷量は変わらない見込み。秋の味覚を堪能してほしい」と話した。