近江八幡市役所

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 滋賀県近江八幡市の水道利用加入金を着服したとして、滋賀県警捜査2課と近江八幡署は14日、業務上横領の疑いで、東近江市宮川町、近江八幡市の男性職員(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同市水道事業所で給水装置申し込み受け付け事務などを担当していた2018年4月11日ごろ、水道の使用開始に伴い市民から徴収した現金約9万7千円を横領した疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 同市水道事業所によると、男性職員は当時、窓口担当だった。昨年5月、別の職員が書類を精査していたところ、2017年度に窓口で納入された十数件の水道利用加入金と手数料の計約160万円が不足していることが発覚。昨年8月、市が同署に被害届を出していた、という。

 小西理市長は同日、緊急の記者会見を開き、「法令を順守すべき職員が逮捕され、誠に遺憾。チェック体制を強化し、再発防止に努める」と謝罪した。