城陽市役所

城陽市役所

 京都府城陽市の市議会建設委員会が15日に開かれた。新名神高速道路の全線開通に合わせて先行整備を進める青谷地区(約41ヘクタール)の一部で、物流拠点新設に関する大規模開発基本構想が同市に提出されたと報告があった。青谷先行整備地区で、市条例に基づく同基本構想の届け出があったのは初めて。

 大阪市の不動産会社などでつくる「城陽東部開発有限責任事業組合」と大手商社伊藤忠商事が8月31日付で届け出た。

 開発事業地は、新名神高速道路が開通する2023年度中に完成予定の宇治田原IC(仮称)の南北4エリアで予定。開発区域は、同市側9・6ヘクタールと宇治田原町側2・6ヘクタールの計約12・2ヘクタール。

 敷地内には4~5階建ての倉庫や、配送ターミナル、調整池などを設ける。事業着手は22年4月を予定し、24年3月末の完成を目指す。

 同基本構想の閲覧は10月中旬に市役所で始める。11月以降には、3地元自治会向けの説明会を開催する。