ハスモンヨトウの老齢幼虫。黄緑色の若齢時に葉裏に群生する

ハスモンヨトウの老齢幼虫。黄緑色の若齢時に葉裏に群生する

 滋賀県病害虫防除所は15日、農作物を食害するガの一種、ハスモンヨトウによる被害が多発する恐れがあるとして、県内全域に注意報を出した。

 幼虫が大豆やキャベツの葉、キクの花などを食べる。調査による捕獲数は9月6~10日に急増し、過去10年で最多となった。今後1カ月は気温が高いと予想され、発生に適した状態が続くため、幼虫が葉裏に群生している早期の段階で葉ごとちぎって除去する防除を呼び掛けている。