くり駅長のヘッドマークを付けた「すみっコぐらし号」(京都市下京区・京都河原町駅)

くり駅長のヘッドマークを付けた「すみっコぐらし号」(京都市下京区・京都河原町駅)

キャラクターたちが「いってらっしゃい」と呼び掛けるポスター(阪急電鉄提供)

キャラクターたちが「いってらっしゃい」と呼び掛けるポスター(阪急電鉄提供)

キャラクターたちが、くり駅長のお仕事を手伝うイラストが描かれた、すみっコぐらし号の中づり広告(阪急電鉄提供)

キャラクターたちが、くり駅長のお仕事を手伝うイラストが描かれた、すみっコぐらし号の中づり広告(阪急電鉄提供)

「すみっコぐらし号」には舞妓に扮したキャラクターなども描かれています(京都市下京区・京都河原町駅)

「すみっコぐらし号」には舞妓に扮したキャラクターなども描かれています(京都市下京区・京都河原町駅)

ドアヨコにもキャラクターがいます(京都市下京区・京都河原町駅)

ドアヨコにもキャラクターがいます(京都市下京区・京都河原町駅)

 マルーン色の電車の側面に描かれたキャラクターたちが、なんとも楽しそう。人気キャラクター「すみっコぐらし」の「すみっこ」たちを車体に描いた電車が、阪急電鉄の路線で走り始めました。車内には、すみっこたちの中づり広告がぶら下がり、ゆるふわな雰囲気に満ちています。思わず写真を撮りたくなる、阪急とすみっコぐらしのコラボが「かわいい」と注目を集めています。


 すみっコぐらしは2012年に登場したサンエックス(東京都)のキャラクターです。電車や喫茶店でも「すみっこ」の席から埋まる-。そんな日本人ならではの習性を反映したキャラクターで、「しろくま」や「ねこ」などの「すみっこ」たちが人気です。


 阪急電鉄は2015年に、同じサンエックスの人気キャラクター「リラックマ」とコラボした電車を走らせています。「すみっコぐらし」も、リラックマ同様に幅広い年代に人気があることから、コラボすることになりました。


 実は今回のコラボでは新たなキャラクターが生まれました。「くり駅長」です。阪急電車のマルーンカラー(栗色)にあこがれ、阪急ファンを極めて駅長になったクリという設定です。


 「すみっこ」を車体に描いた車両「すみっコぐらし号」は、阪急の神戸線、宝塚線、京都線で走ります。京都線の車両には、舞妓さんに扮(ふん)したキャラクターや大文字山(如意ケ嶽)などが描かれています。車内にも、すみっこたちが「いってらっしゃい」と呼び掛けるポスターや、すみっこがくり駅長のお手伝いをする様子などを描いた中づり広告が掛かっています。各車両に1カ所だけ、オリジナルのステッカーを貼ったつり革もあります。


 このほかに、甲陽線や箕面線、嵐山線といった支線でも、すみっこたちを描いたヘッドマークを掲げた電車が走ります。


 9月17日には、京都線の洛西口駅(京都市西京区)など4駅をめぐるスタンプラリーをはじめ、すみっこたちをデザインした阪急全線1日乗車券(大人1300円、小学生650円)の発売がスタートします。さらに、10月からはぬいぐるみなどの特製グッズも販売されます。


 「すみっコぐらし号」の運行は3月末まで。運行時間は未定のため、阪急の駅で見られればラッキーです。