壁が剥がれ落ちた福知山城(京都府福知山市)

壁が剥がれ落ちた福知山城(京都府福知山市)

 京都府福知山市内記の福知山城で13日朝、白壁が4カ所で剥がれ落ちているのが見つかった。台風19号の風雨の影響とみられる。

 市が点検を行ったところ、城の北側の壁に3カ所と、城門近くの壁の1カ所で、それぞれ表面のしっくいが剥がれ落ちているのが見つかった。最大で約50センチ四方の大きさという。

 福知山城郷土資料館の駿河禎克館長は「安全面に問題はないが、早めの修復を図りたい」と話している。

 福知山城は光秀が1579年ごろに築城。明治の廃城令で大部分が取り壊されたが、1986年に市民らの寄付で天守閣を再建した。内部は市郷土資料館として公開され、観光名所となっている。